ランニングは心のこやしなり

私にとってのチャレンジとは未だ見ぬ風景を追い求める旅路であると同時に自身の欠陥を修繕し自己肯定を生み出す作業そのものである

千歳JAL国際マラソン 2017.6.4 ①

完走6回目のフルマラソン。

この大会は初参加でした。

洞爺湖マラソンから2週間。

千歳駅前に着いた時の気温は8℃(^^; 

おぉ、走りやすいのではないかい?

前回の洞爺湖マラソンが思いの外 暑かったこともあり、変に期待💓

 

天気は雨☔️

3月の佐倉朝日健康マラソンを彷彿とさせる気象条件(^^; って思ったけど、7〜8℃で樹々の雨よけも無かった佐倉のほうが、やっぱり寒かったな。

 

この大会はコースに特徴があって、他の大会のような一般道とは違う、年に一度この大会の為に開放される林道がコースになっていて、34キロまでは土や砂利の未舗装路を走ります。と言っても野ざらし道ではなく、運営の方々が大会にまでに整備して下さっています。

 

原生林の森林の中で、かつて未開の地だった北海道の、開拓の歴史が頭によぎるような。そっちの意味での北海道らしさを感じられるコースでした。

 

ガーミンによると10:20のスタート時は10℃。雨だけど気温的には走りやすいかなとイメージするも、自分にとっては25キロ関門でバス回収🚌された昨年の道マラを上回る、これまででいちばん辛いレースとなりました。レース中はそう感じながら走りました。

 

本当に不思議なのは、どんなレースも完走すれば、そこにあるのは何にも変えがたい達成感と、レース中の様々な思いも良き思い出に姿を変えていること。これを知ると病みつきになってしまい、この感動をいくつも味わいながら成長もしたいと、まだまだ追い求めてしまうのですよね〜😅